仕事柄、お取引先やお会いした方から著書をいただいたり、知り合いの本を買ったりということがよくある。
最近、何回か立て続けに頂いたり、買ったりして、、読まねばならない本がどんどん溜まっていっている。。。
そこで、読んだ書籍の感想文も残していくことにしよう。
第一弾は、タイトル「プーチンと柔道の心」。
この本は、先日盛和塾横浜のセミナーでたまたま柔道の山下泰裕さんと隣り合わせの席になり(山下さんも盛和塾の塾生)、ご挨拶させていただいたのをご縁に、ホームページのアドバイスなどで山下さんの研究室を訪問させていただいたりといった交流があり、そのご縁で山下さんからお贈りいただいたものである。
この本を読むと、ロシアのプーチン首相が熱心な柔道家であり、その武道精神が人柄に現れていることがわかる。
プーチン首相というと、寡黙でどちらかというと一見コワイ、というイメージもあるが、柔道を通して日本との交流があり、山下泰裕氏とのさまざまな場面での出会いも山下さんの言葉で記されている。
おそらくこの本を書店で見かけても、自ら手にして買うことはなかったと思うが、縁あって戴いたおかげで今まで知らない世界を少し垣間見ることができた。