高校生による「想い」の詰まったレイアウト案

毎年恒例になりつつある地元の高校生（神奈川県立横浜清陵総合高校）による事業所見学。
今年もアットライズに1年生10名が訪れた。

5/27の社会人講話でお話をさせていただいた生徒たちだ。

事業所見学では、前半は 私の方からアットライズという会社の概要を説明したあと、実際に各スタッフの席で普段どんな仕事をしているか簡単に話してもらった。
そして後半は、サイト制作の重要な工程となる「目的＝ゴールをふまえた企画立案」をグループワークとして体験してもらった。

事前に課題として「自校のWebサイトをリニューアルする」というテーマで、以下の内容をグループごとに考えてきてもらい、

1. 清陵総合高校のサイトが「誰のための、何のための」Webサイトなのか考える。
2. 上記(1)を元に、現在のWebサイトをより良いサイトにするにするための新しい「サイトマップ」を考える。
3. Webサイト以外にも、もっと効果的な「サイトの目的」を達成できる手段を探してみる。

それをベースにトップページレイアウト構成を作ってもらう、というもの。

「会社＝オフィス」に足を踏み入れたことなど ほとんどないだろうから 緊張感もあったと思うが、各チームとも熱心に取り組んで それぞれの「想い」の詰まったレイアウト案を作り上げてくれた。

今回の体験が、少しでも「仕事」ということを身近に考えるきっかけになり、彼らの将来に少しでも役に立ってもらえればありがたいです。