痛くない胃カメラ
9月に行った健康診断、バリウムによる胃の検査で胃壁が荒れていて ピロリ菌がいるかも知れない!? との診断が。
そして要精密検査となってしまった。。
胃カメラは、もうかれこれ20年近くお世話になっていない。
前回やったときは、オエッとなって苦しい思いをしたので、、できれば避けて通りたかったのだが仕方ない。。
「鼻から入れる胃カメラは痛くない」とか聞いたこともあったが、「やっぱ痛え…(泣)」という書き込みもたくさん見た。
で、「横浜市 痛くない胃カメラ」で検索し、クチコミなどを見て、桜木町のコレットマーレ内にある「みなとみらいケンズクリニック」。
ここでは通常のノドの麻酔の他に鎮静剤を打ってくれるとのこと。
鎮静剤、すげー
で、いざ本番。
苦いノドの麻酔スプレーを二度ほどやられ、、ノドがいがいがしてきた頃に血液検査用に採血の注射針を腕に刺す。
採血したら針そのままに、鎮静剤を投与。
すると、、ほんの数秒で意識がなくなり、、
次に気がついたのは およそ1時間半後。
その間グッスリ深い深~い眠りに、、そしてそこから覚めたときの爽快感といったら半端ない(笑)
こんなに爆睡したのは何十年ぶりか!? というくらい。
これ、月一くらいで やりたいわぁ~、、って感じ。(^^;
もちろん その間に胃カメラも知らぬ間に終わっていた。
そしてピロリ菌治療
目覚めてしばらくして、先生から胃カメラの画像とともに診察結果を聞くと、、
やはりピロリ菌がいて胃が荒れていたとのこと。。
治療には1週間、朝晩毎日 決められた薬を飲めば、90%は治る、と。
一回に6錠くらい飲むのを別にすれば、薬自体はさほど苦になるものではない。
ただ、その間「禁酒」!
お酒を飲むと胃酸の出方が変わってしまい、抗生物質が効かなくなってしまうんだと。。
ちょっと体調が悪くて1日2日休肝日を設けたことはあるが、、1週間の禁酒ってそうそうないな。。
フルマラソンで記録目指してた時以来、かな??(^^;
先生からは、投薬の開始日は「飲み会とか避けて、それが終わってからでもいいよ」と言われていたので、飲み会の次の日からスタート。(笑)
1週間朝晩欠かさず飲んだので、たぶん大丈夫でしょう。
実際には2ヶ月後に改めて検査して、そこで完治したかどうかわかるらしい。
それまでちょっと不安は残るが、、別にお酒飲んでもイイらしいので、よかった(^^;