昨日、学生時代の恩師を囲んで研究室の仲間との同窓会があった。
卒業してから20年以上も経ち、卒業後初めて再開する仲間もいたが、全員と連絡がとれほとんどのメンバーが参加できたことは奇跡に近い幸運であった。
学生時代の仲間とは、何年経っても数十年ぶりで会っても、一瞬のうちに当時の間柄に戻れてしまう。
我々が学生だった頃、先生はちょうど今の我々と同じくらいの年齢だったことも判明。
今の自分たちの年齢で、当時先生は既に「教授」だったワケで、改めて恩師に尊敬の念を抱くことになった。
先日たまたま母校の近くに行く用があり、そのついでに研究室に恩師を訪ねたことがきっかけとなって今回の同窓会まで話が膨らんだ。
日頃仕事がらみの出会いがほとんどだが、たまには仕事から離れたこういった集まりの時間も大切だ、と改めて感じた一日であった。
恩師
投稿日:2009年6月5日 更新日: