想いは必ず実現する
「想いは必ず実現する」「まず、想うことが重要」。
こんな話は、今まで読んだ本や 聞いた講話などで何度も聞いてきた。
だが、この記事(*1)を読んで、改めて「想い」の力、威力を思い知った。
(*1) 医師から「一生歩けない」と宣告。武井壮が1ヶ月で自ら完治させた驚きの方法とは?
武井壮さんはテレビなどで見て、骨のある人だな、、と思っていたが、やはりスゴかった!
記事の要旨は、
武井さんが大怪我をして下半身不随になり、医者から「一生歩けない」と宣告されたが、「骨の図鑑書」に載っている骨を見ながら『自分の骨は、こうなるだろう』と骨が治るイメージトレーニングを行った。
「ストレスで胃潰瘍になるくらいだから逆も絶対イケる!」と本気で信じていたそうです。そしてイメージした通りに下半身を動かそうとして、、なんとわずか1ヶ月で骨が元通りに治り、「一生歩けない」と言われていた人が陸上競技で優勝するまでになった。
というもの。
単なる精神論、、されど、精神論。
こうい話をすると 必ずと言っていいくらい「そんなの精神論だ」と批判する人がいる。
精神論でも何でもいいじゃん、とりあえずダマされたと思ってやってみれば。
たとえ期待通りにならなくとも、良きこと、ポジティブなことを「想う」ことで、マイナスになることはないし。
いや、「信じる者は救われる」との諺もあるように、絶対正しいと思う。
記事では、脳科学者 茂木健一郎さんも『脳には自己治癒能力がある、本気で信じる力が大事』と言っている。
実際、自分の経験でも「強烈な願望」として抱いた想いが、まるでいくつかの偶然が積み重なったようにして叶った経験ががいくつもある。
「ポジティブ」で「善き想い」であることが重要
私の尊敬する稲盛和夫氏は「想いは必ず実現する」と言っている。また、昭和の経営の神様 松下幸之助氏も「まず想わなあきまへんな」と、「想う」ことの重要性を説かれている。
「想いは実現する」ということは、マイナスな想いやネガティブな考えも、、その通りになってしまう、ということだ。
つまり、この「想い」は、ポジティブで、しかも世のため人のためにと「利他」の心で善き想いであることが重要だ。
神社にお参りに行ったり、毎朝会社で神棚に手を合わせるときに必ず唱える言葉がある。
「みんなが幸せでありますように」。