意外と奥が深いサーバー関連の技術的なノウハウ
今週の月曜日、社内でサーバーや技術的な勉強会を開催しました。
「Webサイトを公開」するには、デザインやコーディングの技術の他に、インターネットの仕組みやサーバーに関する知識なども必要になってきます。
拙著『Webサイト制作・運営に役立つ!ホームページ担当者が最初に覚える基本100+α』の第8章「 知っておきたいサーバーやブラウザなどの技術的な話」でも、比較的一般的な知識として以下の項目について記載していますが、実際に業務としてプロフェッショナルなレベルで必要になる技術的ノウハウもまだまだあります。
第8章「 知っておきたいサーバーやブラウザなどの技術的な話」
- サーバーの種類と特徴を知ろう!
- レンタルサーバーの選択肢
- どんなサーバーを選べばよいの?
- ブラウザによって表示が違うってホント?
- ドメイン選びは重要なポイント
- 印刷の注意点
- 機種依存文字って何?
- 初めてのWebシステム
- 動画を見せるには?
- ビジネスメールのマナー
異なるOS間での転送モードや漢字コードの扱いなど
WindowsとLinuxでは改行コードの扱いが異なったり、ファイルの「パーミッション」によって参照できたりできなかったり、、独特のノウハウがたくさんあります。。
以前、デジハリで「Webディレクター講座」の講師をやっていたときに、授業の一コマで解説した資料をベースに主に以下のような内容をレクチャーしました。
- インターネットの仕組み
- eメール送受信の仕組み
- サーバーへのアクセス手段
- サーバーの種類
- ファイルのパーミッション(アクセス権)
- FTP:ファイルの転送モード
- ドメインの種類
- eメール:テキスト形式/HTML形式
- eメール表示:プロポーショナルフォント/等幅フォント
- ビジネスメールのマナー
実際、この技術的なからみでトラブルが発生することも多々あるので、このあたりは重要なポイントです。
ホームページ制作のこと、ホームページの運営でわからないことや困っていることがありましたら、「株式会社アットライズ」までお気軽にご相談ください。
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