アクセス数が増えて喜んでいたら。。
Google Analytics でお客様のサイトを分析していたら、参照元が「social-buttons.com / referral」からのアクセスが大量に来ていることがわかった。
試しにこのサイトへ行ってみたら、何のサイトかよくワカランが「リファラスパム」と呼ばれるものらしい。
※こんなサイト(↓)
リファラスパムとは
リファラスパムとは概ね以下のようなもの。
● Google Analyticsに履歴が残るように、大量にアクセスをしてくる新手のスパム。
● Analyticsを解析している人が、流入の多いサイトに気づき、参照元のサイトへアクセスしてしまう。
● 宣伝目的だったり、フィッシングなどの悪意あるサイトだったりするケースがある。
今回の参照元サイト「social-buttons.com」はそんなに悪意のあるサイトではないようなので、実害はないが、、このスパムのおかげでAnalyticsのデータが大幅に狂ってしまい、正確なデータが把握しづらくなってしまった。。
Analyticsにフィルターをかける
対処方法としては、
(1) .htaccessの設定でアクセスを遮断する
(2) Google Analyticsでフィルタをかける
今回は(2)の方法でやってみた。
フィルター設定手順
● Analytics画面から「アナリティクス設定」
● 「ビュー」欄にある「フィルタ」をクリック
● 「+新しいフィルタ」をクリック
● あとは以下のように設定
※ただし、この設定では今回圧倒的に多かった「social-buttons.com」を除外しているだけ。
これ以外にもリファラスパムは、いろんなところから来ているので、もっと厳密に対処するなら他のスパムも網羅しなければならない。
また、これもイタチごっこなので、、すぐまた新たな参照元が現れるものと思う。。。
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