どんどん便利になる公共工事
以前、戸塚駅の近くに住んでいたワタシにとっても、待ちに待った! という感じの戸塚大踏切のアンダーパス(東西地下自動車通路)が、いよいよ来月25日に開通になるようだ。
今日、ランニング途中で目撃し、記念撮影(^^;
戸塚駅の反対側へ行くには、ずーーと遠回り。。
戸塚駅の東西。直線距離にすれば ほんの数百メートルの反対側に車で行こうと思ったら、戸塚駅前の いわゆる開かずの踏切「戸塚大踏切」を渡るか、不動坂、または豊田立体まで数キロ迂回するしかなかった。(豊田立体の迂回は約4キロ…)
戸塚駅前の大踏切は、東海道線・横須賀線・貨物線、それぞれ上下の計6本も線路がはしり、列車が戸塚駅に停車している間もずっと閉まっているので、朝夕は車両通行止め、それ以外の時間もいつも渋滞だった。
なんと、ピーク時は1時間に57分も閉まっていると。。。(>_<)
迂回ルートも夕方とかは恒常的な渋滞で、、30分以上かかることもざらだった。
吉田茂元首相が しびれを切らしバイパスを造ったのは有名な話
大磯に自宅のある吉田茂元首相が、東京に行く際にいつも戸塚の踏切で渋滞するのに しびれを切らし、戸塚警察から不動坂を通る新国道一号線のバイパス、通称「ワンマン道路」を作らせたのは有名な話だ。
正月の箱根駅伝を見ていると、昔の白黒映像で、選手が踏み切りをくぐった直後に貨物列車が通るシーンを見たことがある人も多いかと思うが、あの踏切が件の戸塚大踏切だ。
着工からずいぶん経つが、やっと来月開通!
このアンダーパス、計画自体は1962年の再開発計画に盛り込まれていたというから、、もう半世紀以上も昔のことだ。。orz
着工してからも、当初の開通予定2009年から遅れること6年、、やっと、ホントにやっと、、という感じ。
戸塚駅西口の再開発もほぼ終わり、これで本当に便利になる!!
ここ30年くらいで画期的に便利になってきた
もともと保土ヶ谷、戸塚に住んでいたワタシの実感としても、ここ30年くらいで、
・横浜環状2号
・国道一号線の原宿交差点立体化
・戸塚大踏切アンダーパス
などなど、画期的に便利になってきた。
今は相鉄天王町駅から和田町駅までの間で立体化工事を行っており、これが完成すると国道16号線から横浜新道星川インターに行くルートも踏切がなくなり画期的に速くなる。
早い完成が待ち望まれる。
「渋滞」による経済損失は計り知れない。
こんな公共工事なら大歓迎だ。
相鉄の東京直通が待ち遠しい
個人的には、今工事が進められている相模鉄道(相鉄線)の、JR乗り入れ、東横線乗り入れが待ち遠しい。
これが完成すれば、横浜駅で乗り換えすることなく、渋谷、新宿へ直行できる!
その途中で新横浜も経由する!!
こちらもご多分に漏れず当初予定よりだいぶ遅れているようだが、、
早く完成してほしい。