CEOブログ

横浜で活躍するホームページ作成・開発会社アットライズの代表取締役社長(CEO)が綴る、日々の奮闘記!!

言葉

成人の日に想う「恩送り」

投稿日:

当時はあまり深く考えていなかった、「成人になる」ということ

今日(1月12日)は成人の日。
会社に来る途中 横浜駅のあたりでも晴れ着姿の新成人を見かけました。

pixta_573984_S

懐かしい、、成人式の思い出

自分の成人式はぁ、、もう遙か昔。。
既に2回目成人式(40歳…)も過ぎ、、自分よりもむしろ 長女が再来年成人式を迎え、もう晴れ着のダイレクトメールが着はじめてたりする今日この頃。。

横浜市の成人式は新横浜の横浜アリーナで開かれるが、、自分たちのときは まだアリーナなど影も形もなく、、関内にある横浜文化体育館だった。
まだ仲良しで一緒に連んでいた中学時代の仲間と待ち合わせて参加したことを覚えている。

当時大学生だった自分は、この日のために親に買ってもらった 確かブレザーだった気がする。
出掛ける間際になって、初めてつけるネクタイの締め方がわからず、あわてて父親に締めてもらったっけ。(^^;

当時も女の子達は大半が振り袖で、、
夜になって地元の駅前にある「養老の滝」でのプチ同窓会には、女性はみんな一旦帰宅して着替から集まった。
夜遅くまで騒いでいたのを懐かしく思い出します。w

今になって思う、「成人になる」ことと「感謝」

当時は「成人式」、というより「成人になる」ということが どういうことなのか、あまり深く考えていなかった。
ただなんとなく20歳という年齢になって、お酒が飲めて、選挙権があって、、くらいの感覚でしかかなった。
産み育ててくれた両親への感謝なども あまりなく、、むしろ当たり前のように思っていたくらい。。

いざ自分が(本当の意味での)大人になって、親の立場になってみると、親に対する感謝の気持ちがわいてくる。
直接的にしてもらった目に見える接し方以外に、、実はたくさん子供のことを気にとめ 心配してくれていたんだと思う。
それよりも前に、成長するまで養ってくれていただけでも ありがたいです。

「恩返し」と「恩送り」

幸い両親はまだ健在なので、今からでもささやかながら出来る親孝行を、恩返しをしていきたいと思っている。
そして、「恩送り」という言葉を先輩経営者から教えていただいた。
恩送りとは、誰かから受けた恩を その人に直接的に返すのではなく、別の誰かに送るということ。

自分の子供達はもちろん、せっかく授かった人生、、世のため人のために役立つ人になっていきたい。
2回目成人式を過ぎた いい大人になったが、、まだまだ学ぶこと、人格を磨くこと、やるべきことが沢山ある。

-言葉


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

[今日の言葉]:「知恵のある者が生き残る」

いつもの土曜日の早朝セミナーで講師の坂爪捷兵氏(株式会社コーケン代表取締役)が言われた言葉。 強い者が生き残るのではない、 知恵のある者が生き残る。 「できない」「無理だ」と言う前に、「どうすればでき …

no image

「やるべきか、できるか、やりたいか」

昨日のカンブリア宮殿でのカクヤス社長の言葉。 新規に何かを始める場合の判断として、 「やるべきか、できるか、やりたいか」。 やるべきか → 客のニーズがあるかどうか。 できるか → 経営資源として可能 …

no image

今日の朝礼:11/30(月)「心の鏡」

※朝礼での輪読:松下幸之助著「道をひらく」より 今朝の朝礼輪読はタイトル「心の鏡」。 自分の身の回りに起こる出来事、いる人、これらはすべて自分の心の反映である、と。 ワタシが参加している経営者の勉強会 …

no image

「幸せは、なるものではなく 気づくもの」

昨日、盛和塾横浜の勉強会で岩崎さんが言っていた言葉が響いた。 「幸せは、なるものではなく 気づくもの。。」 みんな誰もが幸せになりたい なりたい、、と願っているが、 実は 今がとても幸せであることに …

「言葉のしおり」頂いちゃいました♪

好きな言葉を栞にできる「言葉のしおり」 先日弊社スタッフから「言葉のしおり」を頂いちゃいました。 書かれている言葉は「ひたすら垂直に登攀せよ」。 これは尊敬する師匠 稲盛和夫氏の語録に出てくる言葉。 …