コンピュータ、ネットワーク機器に脆弱性が見つかるたびに、その対処などのフォローが必要になる。。
Windowsの場合は、「Windows Update」というプログラムで自動的に対処ファイルがインストールされたりするが(シャットダウン時に たまに「○○個のファイルをインストール中」などと表示され、急いでるのになかなか電源が落ちずにイライラした経験もおありだろう。。(^^;
繰り返しみつかる脆弱性と、その対処
Windowsのように自動的に対処してくれる場合は それにまかせておけば良いのだが。。(ただ、たまにその対処ファイルに致命的な不具合があったりするが。。 > ね、マイクロソフトさん…)
※致命的な例はこちら > Windows updateで、PCが起動しなくなる!!
自分で対処が必要なケースも
Linux系OSのBashに脆弱性
9月の下旬、Webサーバー等で多く使用されているUNIX/Linux系OSの「Bash」というソフトに重大な脆弱性がみつかった! との情報が駆けめぐった。(という表現はちと大げさか。。(^^; 一般のニュースにはほとんど登場してないが、業界の中ではかなりアナウンスされて それなりのインパクトがあった。)
この件は、サーバー管理を行っている人にとっては、自分の管理するサーバーが対象か否か調査して、必要であれば自分で対処する必要があったりする。
当社ではお客様のサイトを自社で管理するWebサーバーで運用してたりするので、管理するサーバーを一つ一つ調査していった。
まぁ、このBashの例はサーバーという、一般のユーザーにはほとんど無関係のものではあるが、、
Bashの脆弱性「Shellshock」
ちなみに このBashの脆弱性はこちら > 危なすぎるBashの脆弱性「Shellshock」、深刻な事態になる前に対策を
以下、記事の冒頭を引用
2014年9月25日以降、LinuxなどのUNIX系OSの多くに含まれるソフトウエア「GNU Bash(以下、bash)」に、非常に危険な脆弱性が見つかった(関連記事:「Bash」に重大な脆弱性)として、OSベンダーやセキュリティベンダーなどが注意を呼びかけている。
御社のWebサーバーは大丈夫でしょうか?
気になるようでしたら、一度管理者に問い合わせてみては?
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