ネット上にはいろんな情報があふれている。。
中には飲食物の素材などについて、恐怖感や嫌悪感を煽るような まことしやかに書かれたものなどもあり、それを読んだ人がSNS上で次々にシェア、フォローして広がっていく。。
必ずしも真実とは限らない怖さ
ちょっと冷静に考えれば「ホントかな…?」と首をかしげたくなるような内容もあるが、、
それを鵜呑みにしてしまう人が、、実は少なくない。
公共メディアとの混同
新聞などの公共的なメディアと、ネット上の単なる一般人の書き込みを、信用度として同じように信じてしまう人が、おそらく多いのだろう。
(もっとも、新聞やテレビなどのメディアも、誤報や明かに意図的な世論誘導だったり、信憑性は地には疑問符がつくが、、)
「そうなの!? だったらけしからん!!」の連鎖
SNSとか見ていて感じるのが、そういった書き込みに対し「そうなの!? だったらけしからん!!」という連鎖。
特に、SNSで自分の「友だち」が「いいね」していたりすると、「あの人が言うのなら」、、と、「だったらけしからん!!」ってなってしまう。
少数意見が大勢を占めることも
さらにキケンなのが、ネット上では たとえ少数派であっても声高に主張する人の意見が、目立ってしまう、ということ。
例えば95%の人が肯定派、残り5%の人が否定派だったとする。
でも最初に否定派の意見が書き込まれると、特に友だちだったりすると あからさまにそれに逆らう肯定意見も書きにくく 肯定意見は書き込まれにくくなる。
逆に否定派の意見は増えていく。
特に似非社会派や、自己主張の強い人は黙っていられないのかも。。(^^;
本人には全く悪意はないし、むしろ正義感からくる行為だったりもするが、やはりSNSやブログなど、不特定多数が目にするメディアに意見を書き込んでいることを意識して、少なくとも情報の信憑性を 自分なりにある程度分析してから、あくまでも自分の意見として発信してほしい。
少なくとも「そうなの!? だったらけしからん!!」という、安易な連鎖は避けて欲しい。
自分なりの分析→意見を
本来は、その信憑性、科学的根拠などを自分なりに抑えて、分析して、「あくまでも自分の意見として、どう考えるか」という視点が必要だ。
決して安易に鵜呑みにして、それをさらに拡散させることは慎重になるべきだ。
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