昨日は盛和塾横浜
の「稲盛塾長の話を全て聴こう会開催案内(第35回)」に参加した。
これは、稲盛和夫氏の過去の講話を収録したテープを聴いて勉強する、というもの。
昨日の講話の中からポイントとなることをピックアップすると、、
・「働く」こととは単に物質的(お金・物)だけでなく精神的な豊かさを伴わなければならない。
・仕事を通じて修行をしている。
・「利を求めるに道あり」→人間として正しいことをして適正な利益・報酬を得るべきで、決して人の「道」を外れてはならない。
・「水道哲学」by 松下幸之助
蛇口をひねれば水が出てくるように、良い生活の必需品を、安く、豊富に生産して、貧をなくし、生活文化を高めていく、それが産業人の使命である。
・「見えざる神の手」by アダムスミス
自由な経済活動を保障すれば、市場を支配する見えざる神の手があるべき秩序をもたらす。
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今回もとても深い、濃い内容だった。
偶然にも、今朝の倫理法人会モーニングセミナー(詳細は次のBlogに書くが)の講師 加藤秀視氏が『道』の話をされていた。
どこで勉強しても、みな共通の哲学に通ずるように思える。