夢・目標を持つことが人生の生きがいに繋がってくる
現実は厳しく、今日一日を生きることさえたいへんかもしれません。しかし、その中でも未来に向かって夢を描けるかどうかで人生は決まってきます。
(中略)
高くすばらしい夢を描き、その夢を一生かかって追い続けるのです。それは生きがいとなり、人生もまた楽しいものになっていくはずです。
※出典:京セラフィロソフィー
中一の時の担任の先生は、何かというと「夢」という字を書いていた。
黒板の上にも「夢」と筆書きした色紙を掲げていたし、学級新聞のタイトルにも「夢」という字が入っていたように記憶します。
当時はあまりピンと来ませんでしたが、人生を重ねるにつれ「夢」を持つことの大切さが少しずつわかってきたように思います。
「自分の未来は素晴らしい」「幸せな未来」と思うべし
日々の生活は、仕事やプライベートなど、目の前にあることに対応することに必死で、将来の夢などに目を向ける余裕もないかも知れません。
ともすれば、日々の出来事や、いやなこと・難解なこと・頭を悩ますこと、、などなどで ネガティブな状況に陥ってしまいがちです。
ですが、そんな時にでも、いや そんな時だからこそ「自分には明るく素晴らしい未来がきっと開ける」「頑張っていれば絶対に幸せな未来が訪れる」と固く信じることが大切です。
もちろん「因果応報」という言葉があるとおり、自分が日々いい加減な行動をとって周囲に迷惑をかけたりしているようでは、いつかは自分の身に降りかかってきます。
ですが、真面目にコツコツと 些細なことながら世のため人のためになるような利他行を積んでさえいけば、必ず明るい未来が開けてきます。
取り越し苦労はしない
「夢を描く」とはちょっと離れてしまうかもしれませんが、自分の今までの人生経験から「取り越し苦労はしない」ようにしています。
起こってもいないことで心配してもしょうがない。もちろん様々な状況を想定し 予め準備をしておくことは必要ですが、、取り越し苦労と言えるような、未来に対しての感性的な悩みはするだけ損です。
夢と希望を抱いて、明るく朗らかな毎日を過ごしたいものです。
特に未来を背負う若い人たちには、希望にあふれた夢や目標をもって、明るく前向きに努力を積み重ねていっていただきたい。