急ぎの要件なのに頑なに使わない?
昨日の早朝、既に冬休みになった長女(高3)が、友達とディズニーランドに行くと言う。
自宅から最寄り駅までバスで行くと言っていたが、早朝5:30ということもあり、急遽車で駅まで送っていくことにした。
一刻も早く予定変更を伝えなきゃ!
出がけに急遽決まったので、一緒に行く友達ももうそろそろ家を出る時間。
一刻も早く予定変更を伝える必要があるのだが、、彼女らの通信手段は「LINE」。(もちろん通話でなく、メッセージの方)
こちらはなんとか連絡がついたようで、友達の自宅近くのバス停を目印に迎えにいくことになったが、まだ真っ暗で人通りもないバス停、、なかなか友達は現れない。
電話すれば済むのに、頑なにLINEでメッセージを送り続けている。
「電話しなさい」と言っても、「いつも電話はしないから」と。
どうやら彼女らのコミュニケーションに「電話」というツールは全くと言ってイイほど含まれていないようだ。
確かに電話でやりとりする頻度は減ってはきたが、、それでも急を要するときとか、ややこしい要件などは電話で直接話した方がスムーズなのに、、
モバイルファースト
我々がクライアント様のサイトを作るとき、PCサイトよりもまずモバイルサイトを優先させる「モバイルファースト」で進めることが増えてきてはいるが、インターネットネットを含めたコミュニケーションツールの使われ方が世代間で大きく異なってきていることを目の当たりにした。
こういった利用シーンを想定しつつ、我々も対応していく必要がありそうだ。