7/6(日)の読売新聞朝刊の一面トップに『東電「XP」使用継続 ネット接続も 4万8000台、今後5年間』という見出しの記事が掲載された!
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まさか!? と思って記事を隅々まで読んでみたが、、どうやら自社で設定しているPCの更新タイミングである2018~19年まで使用するようだ。
政府からも東電等の重要インフラである事業者に、計3回 注意喚起の文書を出しているが、東電の対応は この記事の通り。。
一部、地方自治体の公立学校などでXPからの入れ替えが間に合わず、ネットに接続しない状態で例外的に使い続ける事例は聞いたことがあるが、、
記事によると、東電では「インターネットで外部に接続して使うパソコンもある」と言っているらしい。。
この記事を受けて東電がコメントを発表したが、これを読む限り、改めて危機意識の低さを痛感せざるを得ない。
福島第一原発の事故は「東電による人災」とも言われているが、やはり企業体質というものは あれほどの事故を起こしてもなお、変わらないものなのだろうか。
テロ対策などで最重要機密事項と思われる原発の情報などが漏洩したら、、と考えるだけで恐ろしい。。
こういう危機管理のもとでは、やはり原発再稼働には賛成出来かねる。。
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