ファイル容量が大きすぎてエラーになる時などチョー便利!
WebシステムでDB(データベース)を使う際、MySQLを使うことが多い。
DBを直接編集したりする場合、いくつかの方法があるが、DBをインポートする際の便利なツール「BigDump」を発見したので、備忘録的に残しておこう。
※BigDumpなんて常識!、、なのカモ知れないが、、今まで知らなかった。。(^^;
BigDumpを使うには、まずインポートするためのデータが必要。
自分でSQL文を書かない限りは、普通は何らかの方法でエクスポート(ダンプ)したデータが必要になる。
「phpMyAdmin」でエクスポート
MySQLの操作ツールとして一般的なのはphpMyAdmin。
phpMyAdminでエクスポートしたDBデータは、普通はphpMyAdminでインポートすれば良い。
ところがエクスポートしたデータが大容量だと、phpMyAdminインポートでエラーとなってしまうことがある。
そんな時、BigDumpが威力を発揮する!
「mysqldump」コマンドでダンプ
コマンドスクリプトが使える場合は mysqldumpコマンドを使ってダンプすることもある。
弊社ではサーバー管理の一環として、深夜帯にCronで自動バックアップをとっているが、この時はmysqldumpを組み込んだスクリプトを起動している。
mysqldumpでダンプした場合、その環境に必ずしも phpMyAdminがインストールされているとは限らない。
そんな環境では、レストアに手間取ってしまう。
また、サーバーの移転や、テストサーバーからのデータ移植など、DBを移植(インポート)する機会は他にもある。
「BigDump」ツールは優れモノ!
そんな時「BigDump」が活躍する!
詳しいDL方法や、操作手順はここでは省くので こちら(*1) を参考にしていただきたい。
(*1) https://zenlogic.jp/support/manual/db/import_mysql.html
使い方は至って簡単!
ダウンロードした bigdump.php にDB情報を設定して、FTPでアップするだけ!
インポートするDBファイルは、ツール(bigdump)の中でアップしても良いが、FTPでアップしておけば、ツールを起動(bigdump.phpページへアクセス)した際に、ディレクトリ内にあるDBファイルを勝手に表示してくれる。
あとは、それをクリックするだけ。
※BigDumpを使った後は、必ず bigdump.phpを削除しておきましょう!
万が一 第三者にbigdump.phpへアクセスされてしまうと、DBが書き換えられてしまう可能性があります。
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