昨日(12/15(火))は、夕方から東京(品川)での盛和塾 塾長例会に参加。
この日は総勢840名参加の大規模な例会となった。
京セラ名誉会長 稲盛和夫盛和塾塾長の「塾長講話」は、「アメーバー経営はどの様にして誕生したのか」というテーマ。
京セラを創業後、組織を「アメーバ」と呼ばれる小規模単位に分割し、そこでの独立採算制を導入し、組織全体が経営者意識を持った人材となるようにした。
少人数の部門に分割することで、若い人でもリーダに積極的に登用し人材を育てた。
このアメーバ経営の特徴は、社内の部門を一つの会社と考え、部門毎に「社内売買」を行う、という点。
昨日の講話では、このアメーバ経営が誕生した経緯や、工程毎の具体的な解説をいただいた。
特に「時間当り付加価値」という考え方( 時間当り付加価値=差引売上÷総時間(工数) )が、単なる売上や利益と異なり、同じ基準で評価できる優れた概念である。
昨日の例会でも、前の日記で書いた原口大臣を始め、多くの方と名刺交換&交流させていただいた。
ありがとうございました。
塾長例会@東京
投稿日:2009年12月16日 更新日: