盛和塾 全国大会レポート(その4)です。
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【7】 大窪 唯之氏((株)大窪鐵工所 代表取締役社長)
http://www.okubotk.com/
油圧機器用精密機械部品、建設機械用トラックローラ・ピン・シャフトの製造販売
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月商100万円のとき1000万円の 川崎重工の仕事を受注した。
100万円でも必死なのに、いったいどうやってやるのか。。。
→ 必死でがんばったらできた!
今では月商9000万円になった。
下請け時代、値切り倒された。
稲盛塾長に相談したら、、「うちもや」の一言。。
世間は狭い、どんな小さな不義理もしてはいけない!
稲盛塾長からは、「利益は最低でも10%出せ!」と言われそれを実践。
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稲盛塾長コメント
もうダメだ、と思ったときが始まり!
何クソ、と思ってチャレンジすれば可能性が開けてくる。
「良いものを安くつくる」ことが生き残るポイント。
【8】 梶山 龍誠氏((株)ビケンテクノ 取締役副社長)
http://www.bikentechno.co.jp/
総合ビルメンテナンス業、不動産総合管理業務、建築設計施工業務、他
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約束にないことは、例えできることでも認めない。
大阪万博が転機となった。
アメリカ館の清掃で評価され、大使から褒美にPANアメリカ航空の清掃業務を紹介していただいた。
お客様からのニーズに決してNoと言わず、「何でもやらせていただきます」と言ってきた。
父の口グセ:できるだけ目立つな!
経営理念:お客様第一主義
会社経営には絶大なる「愛」が必要。
4月期初に経営計画発表会を行っている。
盛和塾での学びを教育する研修会を月1回行っている。
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稲盛塾長コメント
他人が嫌がる仕事を喜んでする。これが大きなビジネスチャンスに繋がっていく。
> お客様からのニーズに決してNoと言わず、「何でもやらせて
> いただきます」と言ってきた。
お客様からのニーズは宝の山。それを引き受けていく努力を怠るな。
謙虚であれ!(父親が言った「裏方に徹しなさい」を忘れずに。)
従業員を大切にする。しかし甘やかしてはいけない。時に厳しくするのも愛。
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(その5に つづく。。)
全国大会レポート(その4)
投稿日:2008年8月28日 更新日: