WordPressは データベースの変更も必要になる
既存サイトの「作り」によって常時SSL化の難易度が異なる件は、「[常時SSL化(1)]Webサイトの常時SSL化」で述べたが、ここではWordPressで構築したサイトの常時SSL化について、要点を。
DB内のデータも変換が必要
ご存知のようにWordPressは、コンテンツデータをデータベース(DB)に保存する。
なので、HTMLファイル等の他に、当該サイトに対応したDBを検索し、「http://xxxxx.xxx」と記載されている箇所を、「https://xxxxx.xxx」に変換してやる必要がある。
DB内を検索するには、一般的には「phpMyAdmin」などのデータベース管理ツールを使うことになる。
サーバー環境によっては phpMyAdminがインストールされていなかったりするケースもあり得るので、まずは使えるか調べてみる必要がある。
また、恐らくDBを書き換えるようなプラグインなども存在しているのだろうと思うが、詳しくは知らないので、探してみて下さい。
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