サーバー上で一時的にバックアップを保存するために、テンポラリー(/tmp)にファイルを定期的に自動アーカイブするコマンドを作って運用していた。
が、しばらく(1~2週間くらい)すると、その中のファイルが 1つ消え、2つ消え、、と消滅する事象が起き、原因がわからず悩んでいた。
が、Googleセンセで調べてみてやっとわかった!
Linux OSでは、古くなったテンポラリーファイルを自動的に消去する機能があるらしい。
具体的には、毎朝4:02に自動起動されるプログラム /etc/cron.daily/tmpwatch が、/tmp配下で240時間以上アクセスされていないファイルを削除している、とのこと。(/var/tmp配下は 720時間)
長年Linuxを触っているが、こんな自動プログラムは初めて知った。。。
まだまだ甘いな、、 > σ(^^)自分
バックアップ保存するディレクトリを /tmp以外に変更して、一件落着。
数ヶ月に及ぶモヤモヤが解消して、スッキリ!
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