コマンドラインからのmlsqldumpにハマった。。
最近、Zenlogicサーバーを使う機会が増えてきた。
Zenlogicは、シェルは使えないが Cronは使えるので、Cronからコマンドを実行してやると、結構いろんなことができる。
自動バックアップ
弊社では、さまざまなサーバーを運用しているが、毎日深夜にバックアップコマンドを自動起動し、ファイル&データベースのバックアップ(アーカイブ)を取っている。
アーカイブしたファイルは、バックアップ専用サーバーに自動転送し、Daily(毎日) 7日分 + Weekly(週単位) 4週分を保存している。
自社で管理運用しているサーバーは 既にバックアップの仕組みが確立しているが、レンタルサーバーである Zenlogicは、このほど初めて このバックアップの仕組みを組み込んだ。
シェル(SSH)が使えないので、少々難儀したがなんとか構築することができた。
mlsqldumpコマンドでハマった。。
データベース(DB)を収集する mlsqldumpコマンドがなかなか通らず、、かなり苦労したが、サポートに詳しく教えていただき、何とか解決!
なので、ここにメモしておきます。
■参考情報
・MySQL 5.6
・phpMyAdmin:MySQL 5.6は 自動インストールに非対応なので、自分でインストール
※手動インストール方法: https://zenlogic.jp/support/knowledge/phpmyadmin/install_01.html
/usr/mysql-5.6/bin/mysqldump –protocol=TCP -h localhost -P (ポート番号(*1)) -B (DB名) –user=root –password=******* > xxxxxxx.sql
(*1)ポート番号:初期値は「3306」(変更した場合は その番号)
自動転送はバックアップ専用サーバーからGet
今までのサーバーは、クライアント側からバックアップ専用サーバーに「プッシュで転送」していたが、Zenlogicレンタルサーバーではそんな機能はない。。
なので、今回はバックアップ専用サーバー側からクライアント(Zenlogic)に「ゲットで取得」する仕組みにした。
その際、ZenlogicのSSH設定を有効にし、SSHキーによる鍵認証方式を採用。
詳しい手順は ここでは省きます。。
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