Googleからはさまざまな機能がリリースされているが、その中で「マイマップ」という機能がある。
ユーザアカウントでログインして、自分でさまざまな「場所」をGoogle地図上に設置することでオリジナルの地図を作成できる、というサービス。
ところがこの設定に「一般公開」か「限定公開」選択できるようになっているらしいのだが、これを「一般公開」にしてしまうと、世界中の誰でもそれを参照できてしまう。
そもそも「公開」目的で設置するのであれば何ら問題ないが、、ここで個人情報に係わる問題が発生しているらしい。。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/10/news047.html
例えば、学校の先生が生徒の家を(氏名、電話番号などの個人情報も一緒に)設置し、家庭訪問の際に使用したり、緊急時の連絡用に使っているケースなどがあり、これが「公開」されているケースが多発しているとのこと。
本人(先生)は、まさか「公開」になっているなんて夢にも思っていないらしいが、設定時の初期値が「公開」になっているので、意識して「限定公開」にしないとダメだと。。
セキュリティや情報漏洩には世の中的に神経質になっているが、実はハッキングなどで漏洩するケースよりも、人為的ミスで漏洩するケースが圧倒的に多い。。
Googleストリートビューでプライバシー侵害とか訴訟騒ぎにまでなっているが、、、まずは自分のミスで漏洩させないように注意したいものだ。。
複数にメールを送るときも、本来BCCに入れるべきアドレスをToやCcに入れて送ってしまうケースや、送るべきアドレスを間違えて重要メールを他人に送ってしまう、、なんて失敗はだれでも経験があるのでは???
送る前に、今一度確認する余裕をもちたいものだ。
ホームページ制作のこと、ホームページの運営でわからないことや困っていることがありましたら、「株式会社アットライズ」までお気軽にご相談ください。
株式会社アットライズのホームページはこちら