作り手の情熱が反映される
Web業界で仕事をしてきて15年以上。数々のWebサイト構築に携わってきて感じるのが、Webサイトには魂が宿るということ。
※出典:拙著「Webサイト制作・運営に役立つ!ホームページ担当者が最初に覚える基本100+α」
Web制作の標準的な工程は上図のようになるが、この各行程でクライアントの担当者(または経営者)が、ものすごいこだわりをもって写真一枚、原稿の細部にわたるまで修正を繰り返してくる場合がある。
Webのプロから見て、検索やユーザビリティにとって有効なケースもあるが、修正しても正直あまり影響(効果)のない場合があったりする。
デジタルの世界でも魂が宿る
しかし、そうして細部にまで拘った、言わば産みの苦しみから誕生したサイトは、アクセス数や反響もしっかり現れ、当初の期待通りの成果が出てくる。
これはもう魂が宿っているとしか思えない。
例えば木彫りの彫刻に魂が宿るのはなんとなくわかるが、デジタルで物理的には実態のないWebサイトにも、作り手の情熱が反映され魂が宿るように感じる。
一方、残念ながら 業者にまかせっきりで 原稿も数行程度、公開後もほとんど更新せず、、といったケースもあったりするが、こちらはやはりアクセス数も少なく期待した効果にはほど遠い状況が続く。
「想い」は通ずる
「想い」は通ずると よく言うが、Webの世界でも決して例外ではないのでしょう。
みなさんの運営するサイトが、期待通りの成果を発揮するよう、ぜひ「想い」を込めて魂が宿るサイトにしていただきたいと願います。
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