海賊版でもOKという衝撃の意図は?
マイクロソフトの次期OS「Windows10」がWindows7からも無償アップデートできる!というブログ記事を以前(1/22)に書いた。
※『驚き!次期OS「Windows10」はWindows7からも無償アップデート!』
2世代も前のWin7からも無償でアップグレードできるという、Microsoftの太っ腹ぶりに驚いたが、今度はナント「海賊版からでも無償アップデート可能!」という報道があった!!!
Microsoftが、今夏公開予定のWindows 10へのアップデートを、違法コピー版からも可能にすることを明らかにした。違法コピーから正規版への移行を促進するためとしている。
※ITmedia:「Windows 10」への無料アップデート、海賊版からも可能に
背景には収益に占めるWindowsの割合低下
記事では、かつでドル箱だったWindows(Office製品含む)の、収益に占める割合低下が言われている。
Microsoftの収益に占めるWindowsの割合は減っており、直近の決算ではWindowsとOfficeのライセンスからの収益の割合は前年同期から23%減の16%だった。
なので、ライセンスの収益よりも、ブログ「OSのシェアから見るWindows○○の今後」でも書いたように、新しいバージョンをリリースしても なかなか世代交代しない現状を打破しようというところだろうか。
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