新規のビジネスモデルについていろいろと調べていたら、価格設定としてどうやら「10分 1,000円」という基準があることがわかった。
「10分 1,000円」というキャッチは 1,000円カットのQBハウスでおなじみだが、実は既存の理髪店もだいたい40分くらいで4,000円の価格設定だったり。。
このあたりを解説している記事が「東洋経済オンライン」にあった。
※東洋経済オンラインの記事「10分1000円のナゾ」は > こちら
この記事の例では、タクシー料金も概ね10分で1,000円。さらには回転寿司と高級寿司店の比較、などなど、10分単価の価値についての考察が興味深い。
以前から「10分 1,000円」という線が一つの基準としてあるな、とは思っていたが、具体的に解説されると思わず納得。
我々が商品の価格を決めるとき、特にサービス業ではこの「10分 1,000円」を基準に、付加価値を高めたサービスにするのか、それともコストバリューを打ち出すのか、考える必要がありそうだ。