今朝の朝礼の話題は、Google Mapsの新サービス「Google Maps Coordinate」について。
このサービスは、企業向けの有料サービスで、GPS位置情報を利用してオフィスの外にいる社員の現在位置や移動履歴をGoogle Maps上に表示できる、というもの。
利用例として、得意先から連絡が入ったときに最寄りの営業マンを急行させる、といった用途が記載されているが、、どうみても外回りの営業社員の管理強化につながるようにしか感じられない。
この記事に関する「クチコミ」でも、ほぼ100%の人が 管理強化を懸念している。
もっともこういったサービスはタクシーの配車管理などを始め、セコムなどでも従来から存在していた。
なので、本当に必要な会社は既に採用しているだろう。
Googleが始めるサービスだからまた無料か? と思いきや、今回は有償サービスらしい。
金額を調べたがあまり明確に記載されていなかったが、「9/1までの特別料金として 1ユーザー $15」との記載が見られた。
ちょっと高いように思うが、、はたしてこのサービス、普及するだろうか???
似たようなサービスでは、認知症患者の徘徊対策、子供の居場所確認、ペットの脱走対策、車バイクの盗難対策など、いろいろある。
どんな技術も使い方次第では、便利にもなり、不便にもなり、、諸刃の剣ですな。
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