東日本大震災から1ヶ月ちょっと経ち、被災地への初動の救援物資などもそろそろ落ち着いてきて、逆に物資があふれているなんてこともあるようです。
盛和塾横浜 若手会有志が、被災地の子供向けに知育玩具を持って慰問した際に、おもちゃや絵本などは集まりすぎていて、子供たちが粗末に扱うようになっている、、といった声も聞かれたようです。
これからは、復興に向けた心の支援や、生活全体の支援などが必要になってきていますね。
企業の事業活動においても、業種によってはさまざまな影響が出ているようです。
特にホテルや観光業界などは、かなりの打撃と聞いています。
我々のWeb業界は、というと、、広告やプロモーションに関連したコンテンツ、業種などは 企画段階のプロジェクトが無期限延期になったり、といった影響が少しずつ出ています。
当社のメインである、企業の所謂コーポレートサイトなどは、今のところそんなに大きな影響は出ていません。
一時期、過剰とも思われる自粛ムードが広がりましたが、決して派手にするという意味ではなく、我々は風評などに惑わされることなく普通に生活をする、ということが大切なのだと思います。
そして、なにか消費活動をするのであれば、被災地の商品を1品でも取り入れる、とか 被災地の企業や人に、義援金としてだけではなくビジネスとしてお金が廻るような支援もしていきたいと思っています。
宮城県大河原町で取り組んでいる「絆BOX」など、現地商材の詰め合わせを販売している自治体などもあります。
こういったものを購入して、現地の人を元気づけたいです。
震災から1ヶ月
投稿日:2011年4月21日 更新日: