明日、朝礼見学をさせていただく、「ばかうけ」というお菓子で有名な株式会社栗山米菓さんの 経営に関する討論会(盛和塾大阪で開催している「勝己の友の会」)の模様をまとめた資料を読んでいて、その中に出てきた企業の経営危機の言葉。
「小波は3年、中波は10年、大波が30年」
以下、引用。
中小企業の生存期間は30年と言われています。それは、経営者の基本財務の考え方が間違っていると、20年30年で大きな波が来たときに必ず潰れるのです。
小波は3年、中波は10年、大波が30年。
小波や中波は大丈夫でも、財務体質が悪いと大波が来たときにひっくり返る。
だから、その大波にも耐えうる財務体質にしておかなくてはならない、ということ。
少々の波でも びくともしない、大波でもなんとか耐えしのげるだけの「強い」企業体質にしなければならないですね。
財務体質ももちろん重要ですが、何より社員と一体になった理念、フィロソフィーの共有が「いざ」というときの底力になります。
「みんなが幸せな会社であり続ける」。(当社経営理念より)
頑張ります。