インフルエンザが猛威を振るっているが、以前会社として「新型インフルエンザ」の感染防止に関する行動指針を決めて周知していた。
備えあれば憂いなし、、だったら良かったのだが、
先週末から週明けにかけて、事もあろうにワタシの家族が「A型インフルエンザ」と診断された。
本人が感染した場合は もちろん自宅療養であるが、同居家族が感染した場合 社員は、感染拡大防止のため「可能な限り在宅対応」と定めていた。
「新型」が出始めた当初は、簡易検査で「A型」と診断されると、確定検査で新型かどうか判定を行っていたが、感染者があまりにも増えたのと、新型インフルも季節性インフルと症状が大差ないこともあり、今では新型かどうかの判定は行っていない。
そこへ来ての今回の「同居家族の感染」発覚である。
「A型」と診断された時点で「新型」である可能性もあるが、まだ「新型」と診断されたワケではない状況。
結局今回の対応は、
- 家族の症状が薬の処方ですぐに回復した
- 新型もA型も 症状に大差ない
などのことから、1日だけ自宅対応として、翌々日からはマスク着用にて出社した。
幸いにも今日時点で ワタシも発症していないので、どうやら今回は感染は免れたようだ。
ホッ。
さまざまな脅威に対し、危機管理を定めておくことはもちろん重要だが、マニュアル通りにならないケースも多い。
そういった場合はその都度臨機応変な対応が求められる。
何はともあれ、健康第一、、ですな。
※後日聞いた話だが、A型と診断された患者のほとんどは「新型」らしい。。。