システム開発の大先輩
先日、私が所属するある会の若手経営者を中心とした、先輩企業訪問に参加させていただいた。
そこで「若手」の範囲について議論になったが(笑)、「年齢が若い」「創業間もない(経営者としてまだ若い)」どちらでもいいか、、みたいなところに落ち着いた。
かく言うワタシは、どちらにも当てはまらない気もするが、、お誘いいただいたので図々しくも参加させていただいている。。(^^;
経験から語る言葉の重み
さすがベテラン社長、お話される内容に 経営のヒントがたくさん!
参加していた多くの人が同じ悩み、境遇をかかえていたが、大先輩はそれを乗り越えて現在に至っていた。
その中からいくつか書き留めたキーワードを。
・(創業当時の)「起業家」から「事業家」になる。
・大企業で組織をまとめるスキルは、必ずしもベンチャーでは発揮できない。(大企業のベテランをヘッドハントしても、うまくいかなかったケースが多々あった、と。)
・「ベスト提案」制度で、全員が月に1件は必ず提案をする。(表彰制度)
→ 「待ち」の姿勢から「自ら考える」訓練になる。
・ 5年で昇進する制度(推奨資格取得を昇進の条件にすると、各自必死に取り組む)
→ 努力すれば必ず給料もアップする仕組み
・メインバンクは2行にすべし。
・成長産業の事業を手がけるべし。(斜陽産業では 努力しても将来性がない。。)
20年前のご縁
実はこの会社、もうかれこれ20年以上前になると思うが ワタシがまだ前職の会社員だった頃、一度履歴書を持って面接に行ったことがある!(笑)
前職時代、思い悩んでいて転職なども漠然と考えていたとき、一度だけ「話だけでも聞いてみよう」程度の気持ちで。。
どこで何を調べてこの会社に行ったのかは覚えていないが、、その時は確か契約社員の求人に対して面接に行き、担当者(社長かどうかは不明(^^;)に「もう一度よく考えなおした方がいいよー」と言われ、考えなおしたことを覚えてる(笑)