CEOブログ

横浜で活躍するホームページ作成・開発会社アットライズの代表取締役社長(CEO)が綴る、日々の奮闘記!!

よもやま話

意外と知らなかった、、喪中と年賀状の関係

投稿日:

昨日のブログは「お正月飾り、いつからいつまで飾るの?」という素朴な疑問について書いた。

そして今日は、もう一つ 気になっていたことがあったので また調べてみた。
それは「喪中と、年賀状を控える期間」について。
lotus-460443_1280

必ずしも1年間ではない、という事実

師走になると いわゆる喪中ハガキが届くようになる。

「喪中」とは、近親者が亡くなられた場合、ある一定期間お祝い事や派手な行動を慎む、、いわゆる「喪に服す」という習わし。
喪中ハガキは、この「喪に服す期間だから年賀状のご挨拶は控えさせていただきます。」という挨拶状。

一般的には「親族・親戚が亡くなった場合、その年は(正確には翌年正月の)年賀状を出さない」と思っている人が多いのではないだろうか?

続柄により喪中期間は異なる

喪中期間について調べてみると、故人との続柄により期間は異なるということ。

1874年(明治7年)に定められた太政官布告『忌服令』(昭和22年廃止)により、日数が規定されていたらしい。
※出典:「仏事まめ百科(メモリアルアートの大野屋)
auto0082-s
これによると、当時はまだ男尊女卑(!?)だったようで、夫よりも妻の期間が短かったり、、現代にはそぐわない内容になっている。。
なので、かどうか分からないが、、これは昭和22年に廃止されたとのこと。

現在はある程度幅を持たせた期間

では現在はどうなっているのか?
太政官布告のように明確に定められたものはない。
同じ続柄でも、故人との親しさによって ある程度幅を持たせてあるようだ。
あくまでも目安であり、要はその悲しみの度合いによって都度判断すべきものと考えるのが良さそうだ。

※出典:「喪中となる続柄の紹介と控えるべき行事(小さなお葬式)
auto0083-s
 
 

-よもやま話
-

関連記事

屋久島 縄文杉からパワーを授かる、の巻

苦労して行っただけの価値あり! 7月の三連休をからめて念願だった屋久島の縄文杉登山に行ってきた。 昨年 富士山に登った仲間で、ご主人が屋久島出身の方が もろもろ段取りしてくださった。 が、本人曰く「も …

このCEOブログを始めたワケと、7年続けてきた今の心境をまとめてみた

当時も今も、「一年の抱負」がきっかけ 年初に立てた「今年の抱負」の一つに、「ブログを毎日アップする」という目標を掲げた。 サイトの更新を頻繁に行うことがSEO対策的にも効果があることはデータからも明ら …

no image

久々のランニング

「今年の抱負」の一つ、「ハーフマラソン」出場。 来冬のシーズンにはフルマラソンにでてみたい。。。 てなワケで昨日久々にランニングを。 事前に調べていた川沿いの遊歩道を中心とした比較的平坦なコース、片道 …

auのテザリング契約してみた(端末:SONY Xperia VL SOL21)

打合せとか、外出時のネット接続様にずっとEモバイル(現:Yモバイル)を会社で用意して愛用していた。 が、同時に二人が使いたいときなどもあるため、auのテザリングオプションを契約することにした。 月額わ …

no image

桜 開花♪

3連休のうちに開花宣言が出ましたが、、 通勤途中のハマボール前にある川沿いの桜が、、 ほんのひとひらではあるが 咲いていました。 一足先に見つけて、ちょっと得した気分♪ これから日に日に咲いてくるので …