知らないと恥ずかしいカモ。。
普段何気なく使っている言葉でも、実は本来の意味と取り違えて勘違いして使っているケースって、つまり「誤用」が意外とあったりする。
もはや世の中の大多数が誤用しているので、むしろ本来の意味で使う方が躊躇したり。。(^^;
確信犯
まずは「確信犯」。
本来の意味は「道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪」であるが、
「悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為」という意味で使われているケースが50%を越えているという調査結果もあるらしい。
以前のブログで話のストーリー的に「確信犯」と表現した方が相応しかったので、そのように書いたが、、ここでもわざわざ注釈をつけてます。。(^^;
役不足
続いて「役不足」。
これも本来の意味は、「俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと」で、その人物の割には見劣りする役、ということだが、、
「本人の力量に対して役目が重すぎること」という意味で使われるケースが多い。
180度違う意味になってしまうので気をつけたい。
煮詰まる
そしてもう一つ、「煮詰まる」。
これも本来は「十分に議論・相談などをして,結論が出る状態になる」という意味だが、誤用の「これ以上アイデアが出ない。議論が進まない。」という意味で使われるケースが多々ある。
比較的「あるある!!」というモノを思いつくままに挙げてみたが、まだまだたくさんありそう。。。
今では誤用の方もシッカリ辞書に載ってたりするので、、使うとき逆に誤解されないか気にしながら使った方が良いかも。。
これ以外にも敬称の付け方で「殿」と「様」どっちたエライんだ!? みたいな話もあったりします。(以前いた職場でちょっとした「殿様論争」が起きたことあり…(笑))
皆さん、正しい日本語を使いましょう!
また 思いついたら書いていきます。