朝礼で松下幸之助氏の「道をひらく」を輪読しているが、昨日の朝礼で読んだ内容から「謙虚」という話をした。
前職時代、自分の結婚式で主賓で挨拶していただいた当時の上司が 「『謙虚』という言葉を贈ります。」とスピーチされた。
そのときは、「おまえは謙虚じゃないから、もっと謙虚にしなさい」と言われているように感じて、結婚式のスピーチで変なこと言うな、、と思っていたが、、
それから年齢を重ねるにつけ、「謙虚」という言葉の意味と重さが だんだんと理解できるようになってきた。
今では、このときのスピーチを大変ありがたく思えるようになって、ことあるごとに当時の状況を思い出し、「謙虚にしなければ。。」と自戒するようになった。
しかし、これをいつでも常に実践するのはとてもハードルが高く、まだまだダメなときがたくさんあるが、
今後も 常に謙虚であれるように、まだまだ人格を磨いていかねばならんです。