「CLOVA Note」と「ChatGPT」で実現!
先日のこと、
5人での社内会議で「議事録のメモ、よろしくね」と言ったら、「だったらAIにやらせてみては!?」との提案で、早速試してみることに。
会議中にやることは「スマホの録音機能で会議を録音する」だけ。
「CLOVA Note」で音声データ → 文字起こし
会議終了後、まずは「CLOVA Note」で音声データ → 文字起こし。
「CLOVA Note」は、LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」が開発するAI音声認識アプリ。
「CLOVA Note」の良いところは、LINEアカウントがあれば簡単に使える手軽さもさることながら、自動的に会話している人を判別し「参加者1、参加者2、、」と発言を分けて文字起こししてくれるトコ。
「ChatGPT」で要約
上記「CLOVA Note」で文字起こししたテキストデータを、次にChatGPTに読み込ませ「会議の内容を箇条書きで要約し、結局どういう結末になったか書いて下さい」と指示。
すると、、(箇条書きの要約はスルーされたが(^^;)見事に結論の要約を表示してくれた。
この要約を見ると、まさに会議で出た結論そのもの!!
見事に整理してくれた。
ChatGPTに「会議内容の要約」と「結末」の二つの指示を一度に出してしまったので、箇条書きの要約はスルーされたと思われるが、、単独で指示を出せば 恐らく箇条書きにもしてくれると思う。
ChatGPTに関しては、まだ誤った解答も散見されるので これに100%依存するのはキケンだが、人間が確認することで画期的に業務効率が図れる。
議事要約以外にも、画像作成やプログラミング、バグ解析その他にも業務で活用しているが、これからもさまざまな使い方を模索し、業務の効率化を進めていきたい。
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