危機管理：会社のネット回線を冗長構成（二重化）にした。

意外な盲点。。ネット接続できないと全てがオジャン

テレワークたけなわな先日、自宅ネットが突然お亡くなりになりました(涙)

遠隔から会社PCへのリモート接続環境は 完璧に設定していた。
遠隔からパソコンの電源を投入したり、万が一フリーズしたときに電源再投入できるようにスマートコンセントまで設置し、万全のハズだった。

機器一つの故障でネットの孤島に。。

ところが、ある朝 突然ネット接続できなくなった。。
その日の早朝 震度3程度の地震があり、その後 数十秒停電して、、どうやらその復旧時に飛んだと思われる。

ホームゲートウェイという機器が、ウンともスンとも言わなくなった。
そして我が家はネットの孤島となった。。

取り急ぎの要件は、スマホのテザリングで急場をしのぎ 事なきを得たが。
auのサポートに電話したら、すぐに代替機器を手配してくれて、翌日には届く見込みとなったので大事には至らなかったのは不幸中の幸い。

会社のネット回線が数日間ストップしたら。。

今回は自宅のネット回線で、しかも一日二日で復旧したから良かったものの、、
これが会社の回線で、しかも数日間ストップしたら、、その間業務はほぼ停止することに気がついてしまった。
テレワークとは言っても、結局会社のPCに遠隔ログインしてるのだから テレワークでも仕事にならない。

急に恐ろしくなった。。
すぐに何か対処せねば。

WiMAXのモバイルWiFiを導入

いろいろ調べて導入したのが Broad WiMAXのモバイルルータ。

決めてとなったポイントは、
・クレードルというWiFiを置くスタンド拡張器を使うと、有線LANケーブルで接続できる。
→ これをハブに繋げれば、複数端末へ有線LAN接続が出来る。
・回線速度が速く、通信容量が基本無制限（細かな制限があるが実質無制限で使える）
・もともと外出先用に YモバイルのポケットWiFiを契約していたが、これと入れ替えれば良い。
→ 入れ替えることにより、月額負担増は 2～3,000円程度で済む。

届いたので早速試してみたら、6台のパソコンを同時接続しても問題なく動作した。
モバイル回線でありながら、会社の光回線と同等の 90Mb/s出ているので、実用上問題なし！

普段は打合せに持参するモバイル端末として使用し、緊急時（光回線が故障した時）は、これにつなぎ替えてやれば業務は概ね遂行できる。（「概ね」と書いたのは、やはりIPアドレスが異なったりするため、多少のネックはありそう）