時間がゆっくり流れる、うらやましくなるような自然環境
昨日、病気療養中の知り合い経営者のお見舞いも兼ねて、有志数名でお宅にお邪魔させていただいた。
昨年新居に引っ越されたそのお宅は、三浦半島の太平洋が一望できる高台にあるとても素敵なお家。
昨日はあいにくの曇り空だったが、テラスから眺める相模湾は、雲の切れ間から太陽の光が漏れる神々しい景色を拝むことができた。
「薄明光線(はくめいこうせん)」=「天使の梯子(てんしのはしご)」
この現象、薄明光線(はくめいこうせん)という自然現象だが、「天使の梯子(はしご)」と言うと教えていただいた。
なんとも素敵な名前だこと♪
トンビが目線と同じ高さを悠々と舞い、ここでは時間がゆっくり流れているような気がした。
おおらかな自然環境と強い意志で、病気をも克服
件の社長さん、そんな素晴らしい新居への引っ越し準備をしている まさにそんな時に、精密検査の結果が電話で告げられ難病と闘うことになった。
医者からは 手術とステロイドの大量投与を言われたらしいが、ご本人の意志で西洋医学的処置は行わず 自然療法を選択された。
それからわずか2ヶ月あまり、まだ症状は残るものの 驚くほどお元気な回復ぶりにびっくりしつつ感激した。
既に会社にも出社され、100%ではないが社会復帰されているとのことで、ほっと一安心しました。
今は今回体験された治療を、今度は自分が他の人にも施せるよう勉強しているらしい。
こんな前向きな人だから、病も逃げていくんだろう。
新しいお宅は暖炉のある吹き抜けなど 随所にこだわりがあり、外の景色とマッチした素敵なお宅でした。
お見舞いに行ったはずが、こちらが元気と勇気をいただいて帰ってきました。