今できなくても、人間の能力は進歩発展する!
例えばお客様から「こんなことできますか?」と問われたとき、それが今までにやったことのないものであった場合、どう答えるか。
「いやぁ、やったことないんで出来ません」と言ってしまえば もちろん仕事はこない。
京セラを創業してから稲盛氏は、そういう課題に対し「なんとかなると思います」と言って引き受けてきた。
従業員からは、「社長はまた出来もしないのに出来ると言って仕事とってきて。。」と言われたが、そのとき「人間の能力は無限なのだ。今できなくても我々の今の能力なら未来にはきっと可能だ。」と言って、そこから誰にも負けない努力で不可能を可能にしてきた。
アットライズの創業当初も同じだった
アットライズも創業当初、実績もない、人もいない、金もない、、の、ナイナイづくしの中、やはり引き合いがくる案件は、余所ではなかなかやってもらえないようなものばかりであった。
ワタシも「なんとかやってみます」と持ち帰ってきて、それから必死で試行錯誤しながら対応してきた経験がある。
そのまま本当に出来なければウソになってしまうが、結果的に出来れば それは「方便」になる。
困難に遭遇したときにどう進かで、その後の人生は大きく変わる
困難に遭遇することは誰にもあるが、そのときにどうするか、、
それによってその先の人生が大きく変わると思う。
「やったことないから出来ない」と言ってしまえば、それ以上成長しない。
一方、「やったことないけど、何とか頑張ってみる」という人は、努力を重ね成長していく。
人間の能力は無限だ。「能力を未来進行形でとらえる」、この言葉はとてもすばらしい気付きを与えてくれる言葉だ。