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よもやま話

経営者の神髄をみた「海賊とよばれた男」

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事業の目的・意義、公明正大、大義名分、、志が重要

今更感はあるが、、「海賊とよばれた男」観てきました。
実はワタシ、クチコミには滅法弱いのです。。(^^;
特に、知人などが「良い」と言ったモノは、本や映画など、たいてい観てしまいます。
オススメされてるから、という理由もありますが、その人がどういう物を観て感銘を受けているのか、それも知りたい、なので同じものを読んだり観たりする、というのもあります。

で、今回の「海賊とよばれた男」は、Facebookで多くの友達が絶賛していたので、居ても立ってもいられず(ってほど大げさではないが…)観てきました。

この話は、出光興産創業者の出光佐三がモデルとなっています。
戦中戦後を通じて、自由な商いができない時代、、何を頼りに、どのように進んでいくのか、とても見所がありました。

特に感じたのが、事業の目的・意義、公明正大、大義名分、、志が重要だと言うこと!
前途が見えない暗闇の中で、なぜ我々は困難なこの仕事をやるのか、やる意味・意義があるのか、それに共鳴することで一致団結して強い力を発揮する。

師匠 稲盛和夫氏がいつも言われていること

私は京セラ創業者でJALの会長として再建も果たした現代の経営の神様、稲盛和夫氏が主宰する盛和塾というところで、経営について、人生について学んでいる。
その師匠 稲盛氏は、まず「事業の目的意義を明確にする」ことを説いている。
そして公明正大で大義名分のある高い目的を立てると続く。

この映画のストーリーの根底に、この理念・哲学が流れていたように思う。

百田尚樹原作×岡田准一主演×山崎貴監督

この「海賊とよばれた男」は、百田尚樹原作×岡田准一主演×山崎貴監督がタッグを組んだ作品だが、じつはこの組合せは「永遠の0」と同じである。

「永遠の0」は原作本も読んでいた。普通、原作が面白いと映画はつまらなくなったりするものだが、原作も映画もどちらも面白かった。
そして今回の「海賊とよばれた男」、原作は読んでいないがクチコミ評判では どちらも良かったようだ。
機会があれば、ぜひ原作も読んでみたい。

ネタバレにならない程度に言うと、どちらの作品も主人公の妻の描かれ方が とても似ていたように感じた。

私の最も好きな俳優は、渡辺謙だが、、岡田准一はその次に好きな俳優になった。
これからの作品にも大いに期待したい。
 
 

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