首都圏では、台風18号が今朝の通勤通学時間帯を直撃し、交通機関を中心に大きな混乱が生じました。
まぁ、首都圏の交通網が自然災害に弱いのは 周知の事実ではありますが。。
こういう時こそネットの便利さがありがたい
ワタシは、いつも通り5時に目覚め、速攻でパソコンを立ち上げYahooで天気を確認し「台風のピークまで まだ数時間ある」との判断で、朝食も取らずに家を出ました。
いつも使っている相鉄線は、間引きと徐行運転で遅れは出ていたものの、暴風雨になる前の7時前には会社に着くことができました。
その後、相鉄は運転見合わせになったようで、、早く出てきてヨカッタ、と安堵。(^^;
ネットでちょっと調べれば、電車の運行状況などもほぼリアルタイムにわかります。
便利になったものです。
こういう緊急事態になると、やはりネットに繋がっている安心感ってありますね。
学校の休校判断は、それでいいの??
ところで、我が家の娘たち(高3と中1)は、昨夜から「明日は学校が休校になるかどうか?」、、ワクワク(!?)しながら気にしていましたが。。
その「休校かどうかの判断」は、未だに「7時の時点で警報が出ているかどうか」というもの。
必然的に朝のニュースチェックは欠かせない。
全生徒(家庭)がチェックして、自ら確認・判断しなければならない。
学校ごと(学年ごとも)にメーリングリストがあったり、今時どこの学校でもWebサイトがあるのだから、ネット(オンライン)上に「今日は休校です」と、一言書いておいてくれれば 一目瞭然なのに、、
ちなみに、我が家の子供達の学校は どちらも全く記載なし。
そういう反論はいらないから。。(笑)
こういうコトを書くと「全ての世帯がネット環境が整ってるわけではない」などという反論が必ずくる(!?)と思うが(笑)、、ワタシが言いたいのは「7時の時点で警報発令中かどうか」という判断基準の周知はもちろん必要だし、ネットが見られなければニュース等でチェックできるようにするのは当然だと思う。
でも!「何時の時点で警報がどうなっているか」を、全生徒(の家庭)が個別にチェックして、それぞれ判断させるよりも、学校のサイトに「今日は休校です」と書いてあるのをチェックする方が どれだけ楽で確実か、、ということ。
例えば教頭先生が7時のニュースを確認して、サイトにアップするのが10分や20分くらい遅れたっていいじゃない!?
もし判断ミスで学校に向かってしまい、途中で事故にでも巻き込まれたら、、なんて可能性もなくはない。
そんなに高度なITを駆使しろ、と言ってるわけではなくて、、もうちょっとでイイから便利なものを使いましょうよ。。 と言いたいワケです。
多くの人に、それぞれが確認し判断(ジャッジ)させるというのは、必ず齟齬なりミスが起こり得ます。