膠着状態の事業計画、、楽観的に構想できる環境を
年度末にかけて来期の予定などを計画中の会社も多いことと思う。
当社でも来期に向けての戦略・事業計画を練る経営会議を週1くらいのペースで開催中。
課題は明確になっているのだが、ではそのための戦略をどうするか、、
なかなか煮詰まらずに膠着状態となってしまった。。
気分を変えて 呑みながら
そこで ちょっと気分を変えて呑みながらディスカッションすることにした。
日を改めて、昨日の定時後、会社近くの少し落ち着いた雰囲気のお店で仕切り直し。
最初は雑談っぽい会話から、次第にお酒が入るに従い本題へ。
やっぱり期待通り!? お酒の効能
ちょっと酔った雰囲気で話をすると、
・本音で語れる
・お酒の勢い(!?)で 自由な発想ができる
・酒宴の雰囲気で ポジティブな意見が出やすい
などなど、昨日もなかなかイイ話ができた。
あとはコレを、きちんとした計画にまとめることが重要。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
経営の勉強で「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」という言葉を教わった。
構想段階では、決してネガティブになることなく楽観的に構想する。
これにより自由な発想や、楽しくポジティブな感覚で物事を考えられる。
そして「やろう!」という期待感に包まれる。
次に計画段階に入ったら、具体的な進め方をマイナス要素まで含め緻密に、そして悲観的に計画する。
実際に進めていくには、課題や壁がいくつもあり、そういった部分まで熟慮しながら慎重に計画していくことが重要だ、と。
そして実際に実行する段階に入ったら、迷わず楽観的に計画通りに進めていく。
お酒の力を借りるのは構想段階で。
お酒の力を借りながら、、というのは楽観的に考える構想段階。
構想段階で「ゆるやかアタマ」考えたことを、次はしっかり計画していく必要があります。