まだまだ意識が低い業界こそチャンス!
先日、オフィスの床清掃をしてくれる会社をネットで検索した。
この業界は、家族経営的な小規模事業者も多いと思われるが、まだまだWebサイトにもあまり力を入れている所が多くないようで、サービスの内容や、問い合わせが分かりづらいサイトが多かった。
メールのマナー・リテラシーを学べばもっと良くなる
その中でも、なんとか良さげな業者にメールで問い合わせをしたのだが、その返信が全くと言っていいほど顧客目線になっておらず、ビジネスメールとしてはとても及第点とは言えない内容で、驚いた。
例)A社の返信メール(全文)
見積もり依頼まことにありがとうございます。
床清掃ポリッシャーで洗浄後ワックス仕上げ。
什器の移動を含めてワックスを2度塗りで一式○○○円プラス消費税です。
宛名もなければ、自社の署名もない。
どこの業者からの返信か 会社名すらわからない。。
例)B社の返信メール(全文)
通常 XXX税別、剥離の場合料金は変わります。
宜しくお願いします。
○○○株式会社 △△支店
担当 ○○
こちらも 宛名もなければ、挨拶文もなし。。
「XXX」は金額が書かれていたのだが、「円」の記載もなし。
社名と担当者名が記載されていたのは救いだが、、
電話番号の記載もなし。。
せっっかく返信をもらったのだが、正直 これ以上お願いしようという気にはならなかった。
ホームページ(Webサイト)やメール等は、その見た目の第一印象で 当該企業や担当者の印象が決まってしまう。
今回の例で言うならば、雑な感じを受けてしまったメールのおかげで、サービス(商品)も雑なのだろうか、、という印象を持ってしまう。
今回何社かに問い合わせしたが、返信がなかったところは論外として(実際にあった…)、総じてどこも同じような返信だった。
同業が皆 同じようなレベルなら優位に立つチャンスあり
業界なのか、会社の規模なのか、、詳しくはわからないが 競合・同業が皆似たようなレベルであるのなら、ちょっとネットのリテラシー、メールのマナーを身につければ 容易に優位に立つことができる。
過去のブログ記事にビジネスメールのマナー
過去にブログ「新社会人必見!押さえておきたいビジネスメールのマナーについて」(4回連載)で、ビジネスメールのマナーについて書いているので、ぜひ参考にしてみてもらいたい。
同様にホームページも、ちょっと改善すればどんどん優位に立てるはず。
まだネットの重要性(効果)をあまり認識されていないケースが多いようだが、うまく運営すれば24時間365日休み無く働く営業マンとして活躍してくれます。
ホームページ制作のこと、ホームページの運営でわからないことや困っていることがありましたら、「株式会社アットライズ」までお気軽にご相談ください。
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