セルフ精算機、初体験!
昨日はお彼岸ということもあり、例年のごとく横浜市内にある3ヶ所のお墓参りに出掛けた。
そのうちの一ヶ所で、仏花を買おうと付近にあるスーパーに入った。
そこで目にしたのが、レジ横のセルフの精算機!
日曜日の午後とあってか 店内は客もまばらだったが、いざ支払をしようとしたら3ヶ所開いてるレジが いずれも2~3人待ちの列。
渋滞でも飲食店でも、、とにかく並ぶことがキライなワタシは、「大して混んでもいないのにレジ待ちかぁ、、」などと思ってとりあえず並んだが、、自分の前の人を見て驚いた。
バーコードの読み取りは普通に店員さんがやっているのだが、お金を支払うときになると、一歩前のセルフ精算機で支払うのだ。
意図はなんだろうか?
毎日利用している人であれば慣れているのだろうが、初めて目にしてちょっと戸惑った。。
バーコードの読み取りも含めてのセルフ化であればまだしも、支払だけセルフ精算機にする意図はなんだろ? とふと考えてみた。
人件費の削減?
一番に思い浮かんだのが「人件費の削減」。
レジに入るスタッフは、バーコード読み取りに専念し、支払はセルフ精算機にまかせることで支払部分にかかる時間(人手)を削減できる。という想定か!?
ただ、冒頭にも書いたように、大して混んでもいない店内で、数名ずつのレジ待ちがあったということは、そんなに効率化が図れているようにも思えない。
むしろ(自分も含め)もたもた機械にお金を入れているくらいなら、レジスタッフが精算までやった方がよっぽど早いように思う。
少なくとも顧客満足のアップに繋がるとも思えないし、レジの回転が早くなっているようにも思えなかった。。
セルフ精算機という機械導入にそこそこコストをかけていると思われるが、なんのために導入しているのかイマイチ理解できない体験だった。。
同じようなスーパーが、同じくらいの距離に2件あったとしたら、、自分だったら わざわざこっちのスーパーを選ばないかな。。
レジに2~3人程度しか並んでおらずかつ、購入する商品が10点以下になると、あまり効果が感じられないかもしれません。一番の導入目的は仰るとおり、人件費の削減です。もう一つは、レジの回転効率の向上です(先に申した条件が成立すると、意味ありませんが・・・)。レジ通過に於いて、バーコード読み取りにかかる時間と、読み取り後の支払いにかかる時間は、ほぼ同じなため、支払いの部分をセルフ化することで、最初の方が支払いを行い始めたときには、次の方のバーコード読み取りを始めることが出来ます。これが積み重なると、セルフ精算方式のレジの方が先に、レジ待ち列の解消が図れるというものです。
https://youtu.be/7cUqIVdMrJw