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横浜で活躍するホームページ作成・開発会社アットライズの代表取締役社長(CEO)が綴る、日々の奮闘記!!

言葉

今日の朝礼:2014/05/08(木)「レイブル期」

投稿日:2014年5月8日 更新日:

「レイブル期」という言葉をご存じでしょうか?

「レイブル」とは、レイトブルーマー (late bloomer) の略で、大器晩成、遅咲き、、などを意味するようだが、「ニートの中で働く意志を持って行動を起こしている人」を指して使われているらしい。
「ニート」は特に働く意志もなく就職も学業もしていない人であり、それと区別して使われているようだ。

ざっと分類すると以下のようになるか。。

  • ニート:働く意志がない未就業者
  • 失業者:働く意志があり求職中であるが 無職の人
  • レイブル:働く意志を持ち 行動を起こしている人、種まきをしている人

「レイブル期」とは、その種まきをしている期間のことを言う。

– – –
今朝の朝礼では、そのレイブル期をキーワードに、企業にもレイブル期がある、または必要だろう、という話題。
ここでの意図は、既存ビジネスを進めながら、新規事業や将来展望を模索するアンテナを張り 種まきをしていく必要性、そういう意味でのレイブル期。

まぁ、将来的な事業展開を常に考えながら日々活動していくのは 当然と言えば当然で、、なので常にレイブル期であるとも言えるが、、
我々も今期から体制が変わり、いろんな可能性を模索しながら、アンテナを張り 種まきをしていかなければいけない状況に直面しているので、、「レイブル期」という言葉をアタマの片隅において行動していこうと思う。

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