今日の午後、横浜市内にある神奈川県立横浜清陵総合高校で、1年生 約240人を対象とした「社会人講話」の講師をしてきました。
横浜清陵総合高校での講話は今年でもう7年目くらいになるのですが、昨年の講話も生徒・先生からも好評だったようで、今年も呼んでいただきました。
同校の生徒は、校庭や廊下ですれ違っても きちんと元気に挨拶をしてくれる礼儀正しさに いつも感心します。
この高校は「総合高校」という、将来の職業選択を視野に入れた単位制の学校で、その授業の一環として「産業社会と人間」という科目があり、今日のような社会人を招いての講話や、20社くらいの企業に10名前後で訪問する「事業所見学」などがあります。
今回は「仕事とは・職業とは」というテーマで、自分の生い立ちから社会人としての歩み、そして仕事観、人生観などについて話しをさせていただきました。
中でも「考え方」がとても重要だ、ということを特に強く話したつもりです。
うちの長女も高二で 彼らとほぼ同い年ですが、若い彼らがこれから先、少しでも夢と希望をもって、前向きにポジティブに 素晴らしい人生を歩んでいってほしいと願わずにはいられません。
今日の話しが、少しでも参考になってくれれば本望です。
ワタシも、両親、先生、先輩、上司、同僚、、その他いろんな方からいろんな教えや 暖かいサポートをいただいて今日までなんとか 少しずつではありますが成長することができてきました。
そういった恩に感謝するとともに、恩返しの意味で「恩送り」ができればと思っています。
下の写真は ぜひ読んでほしい参考図書として、去年3冊寄贈させていただいた「君の思いは必ず実現する」を紹介しているところ。