最近、「昼寝」についての効用を耳にすることが増えたように思います。
「昼寝制度」を導入している企業も増えてきていると。
厚生労働省も推奨!? 昼寝による能率アップ
以下、U-NOTE「【いつでもオフィスで昼寝OK?!】昼寝制度導入企業の本当の狙い」からの抜粋。
厚生労働省は11年ぶりに“健康づくりのための睡眠指針2014”を発表しました。その中で「午後の早い時刻に30 分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と記載しています。そんなこと言われても会社で昼寝なんて現実的には無理…と思いきや、このような国の動きを受けてか、今「昼寝制度」を取り入れている企業が増え始めているのです。
ただし、「寝過ぎ」は逆効果
昼寝の最適時間は15~20分程度、とのこと。
あまりガッツリ寝てしまうと、今度は脳が睡眠状態に入ってしまい返って「寝ぼけた」ようになってしまうんだとか。
特技「早起き」のワタシもやってます
実はワタシ、この道(!?)15年以上の早起き習慣デス。
毎朝遅くとも5時には起きていますが、、特に平日はどうしても帰りが遅くなりがちで、就寝時間が0時をまわることもしばしば。。
そうすると、どうしても「ちょっとした睡眠」が必要になってきます。
なので、昼休み、、ゴハンを食べたあと自席で15分程度寝るようにしています。
こうすると午後からの仕事も睡魔に襲われることなく、パッチリ効率良く進めることができます。
実は前職時代、提案したことも
今の会社(アットライズ)は、昼休みの休憩時間を60分としているので、昼食後 仮眠をとる時間を設けることも可能ですが、前職時代は45分休憩だったため 昼休みに仮眠をとることがなかなかできませんでした。
やはり午後、、どうしても睡魔に襲われ、それを無理にガマンしてても とても非効率な時間が1~2時間も続いてしまう、、なんてこともありました。
実はそのとき、QC活動で「仮眠」を提案したこともありました。
もっとも、そんな時代にそんな不謹慎(!?)なことを声高に言うことも憚られたので、ブレストのときに ちょっと言ってみた、程度でしたが。。。(^^;
もちろん真剣に取り上げられることもなくボツになりました。。
上長命令で強制仮眠も。。
アットライズでも、もう10年も前になりますが 当時在籍していたスタッフが、コックリコックリ居眠りしてて、何度か注意しても直らなかったので強制仮眠させたこともありました。(笑)
「仕事中寝るなんて、けしからん!」とうのが社会人としての常識だったと思いますが、全体効率を考えると、その方が効率が良いのであれば、という判断でした。
まぁ 最も60分という昼休みがあるんだから、そうなる前に自分で仮眠をとっておくべき、、という意見もあるかと思いますが。。
本当に眠いときは、「ちょっと寝る」。それってイイことだと思います。