アナログ → デジタル化する仕組みがたくさん
2/5(水)~7(金)までパシフィコ横浜で開催されていた「テクニカルショウヨコハマ2020」に行ってきた。
個人的に興味を持って見て回ったは、いわゆる産業用IoT。
温度、光等のセンサーで取得したデータをデジタル化し、それをさらにクラウドに飛ばし保存する仕組みを中心に見た。
こういった展示会に足を運ぶたびに 新たな発見がある。
今回は、アナログメーターをカメラで読み取る仕組みを発見。
ドタ参加できた「生産性向上事例紹介セミナー」
特に参加したかったのが「生産性向上事例紹介セミナー『IT/IoTを活用して、現場の活力アップ!』」。
満席で事前予約できなかったので、当日現地でキャンセル待ちで入場。
セミナーは、以下の三部作。
①「IT/IoTを中小企業の生産性向上に生かすために必要な考え方」
②「ものづくり現場の生産性をUPさせるIoTの取り組み」
③「RPAで毎日ノー残業デーを目指せ」
②の「ものづくり現場…」では、製造業でのIoT導入 最初のステップと言った感じで、とてもベーシックな取り組みが紹介された。
あまり高度なものは、技術力も経費もかかるが、こういったベーシックな事例はとても参考になる。
③のRPAでは、RPAの活用事例などを 特定のRPAツールに偏った話ではなく、一般論として聞くことができた。
セミナー後 講師の方と少し話をさせていただいたのだが、今度改めて訪問させていただき、デモを含めた事例などを 詳しく聞かせていただくことになっている。
当社の新規事業「IoT/RPA/AI導入支援」
当社の新規事業「IoT/RPA/AI導入支援」へ、どのようにビジネスモデルを確立していくか たくさんのヒントを得ることができた。
次のステップとして、まずは簡単な仕組みから 実際に設置して 実証実験を進めていきたい。