昨日、Facebookで知人が、
『研修なんです。名刺交換してください。』という飛び込み営業がきてイラッとした、、というコメントをアップしていた。
すいぶん前になるが、当社にも そんな営業さんが来たことがある。
その時思ったのは、「なんでお宅の研修に、うちが利用されるワケ!?」ということ。
営業=商売の基本は「相手にとっても利があること」。
近江商人の「売り手良し、買い手良し、世間良し」の「三方良しの精神」は有名だ。
「研修なんです。名刺交換してください。」というセリフは、たぶん新人研修で名刺交換のノルマかなんかがあって、それをクリアするためなんだろうと思うのだが。。
これって相手にとって一切メリットがない。
例え新人研修であっても、商品の知識が少なかったとしても、、建前だけでも「御社にお役に立ちそうな情報をお持ちしました。」とか言ってほしい。。
あえて『研修なんです。』と言って廻らせて、、精神論的 確信犯(*1)なんじゃないかと勘ぐったりもしてしまう。。
(*1) 「確信犯」は、本来「道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪」の意であるが、最近では「悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。」という意味で使われることが多く、既に辞書にも載っている。
ここでの「確信犯」は後者として使っています。
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