12「高い目標をもつ」 創業時、京セラは間借りの社屋でスタートし、従業員が百人に満たない頃から、「京セラは世界的視野に立って世界の京セラヘ前進する」と言ってきました。 ちっぽけな会社でありながら世界に目を向けるということは、高く大きい目標をもつということと同じです。 高い目標を設定する人には大きな成功が得られ、低い目標しかもたない人にはそれなりの結果しか得られません。 自ら大きな目標を設定すれば、そこに向かってエネルギーを集中させることができ、それが成功のカギとなるのです。 明るく大きな夢や目標を描いてこそ、想像もつかないような偉大なことが成し遂げられるのです。