11「ガラス張りで経営する」 京セラでは、信頼関係をベースとして経営が行われています。 そこでは、経理面をはじめ、すべてのことがオープンになっており、何ら疑いをさしはさむ余地のないシステムが構築されています。 その一つの例として、[時間当り採算制度]では全部門の経営成績が全社員に公開されています。 自分たちのアメーバの利益がいくらで、その内容はどうなのかが誰にでも容易に理解できるようになっています。 一方、私たち一人一人も同じように心をひらき、オープンに仕事をすることを求められています。 このように社内がガラス張りであることによって、私たちは全力で仕事に取り組むことができるのです。